1月17日…
この日を覚えている人はそろそろ少なくなってきたのではないでしょうか?
ニュースではしっかり取り上げていただいてますが…



15年前のこの日…

阪神淡路大震災が兵庫県を中心に襲った日ですね。



今では立派に復興しているようですが、やはり一被災者としては忘れてはならない日です。

当時の自分はまだ6才。
地震があったのは早朝で、窓が割れる音を耳にしても眠たいとか言って平和ボケしてましたね…

しかし外に出てみればとんでもない光景。
トラウマ、とまではいきませんでしたが、今でも覚えてますね…

両親もパニックだったのでしょう、あきらかに小さい靴を履かされ、痛む足で近所のデパートの駐車場に避難して…

避難の途中では崩れた我が家と思われる前で泣き叫ぶ女性…

翌日改めて自分の住んでたマンションを見に行くと、隣の建物がドミノ倒しのように倒れ、自分のとこも大きく傾いていました。

逃げ遅れてたらあの中にいたのかと思うと…



なんか暗い話題で申し訳ない…
ただ、忘れないでほしいのです。ニュースでどこどこで大きな地震がありましたとかいうニュースは、それはどこかでたくさんの誰かが命を落としている知らせであるということを。

新潟中越地震も、スマトラ沖の大地震も…

そして、それはいつ自分の身に降りかかるかもわからないことであるということも…



15年前に失われた全ての命に、黙祷を…





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