最近あまりにも話題がなかったので…
2010年10月11日 MTG コメント (10)SoMのカードの束から無作為に選んだカード1枚を真剣に考察するという、新企画を考えてみた!
記念すべき1枚目は、これだっ!!
沼
基本地形‐沼
(T):あなたのマナ・プールに(黒)を加える。
基本地形なので地盤の際に割られない、黒いデッキではほぼ必須のカード!
今のスタンでは、フェッチランドもこれらの基本地形がなければただの紙くず。何かとお世話になることが多いだろう。
いくらなんでも、あんまりである…orz
ということで、さすがに引き直し!
記念すべき1枚目は、これだっ!!
ヴァルショクの模造品(3)
アーティファクト・クリーチャー‐狂戦士
(1)(赤),ヴァルショクの模造品を生け贄に捧げる:
プレイヤー1人を対象とする。ヴァルショクの模造品はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
3/1
模造品サイクルの赤担当。
3マナ3/1と、実に赤らしい頭でっかち。(いや、これ自体はアーティファクトだから無色なんだけどねw)
その能力は自身をサクることでプレイヤー1人に3点のダメージを与えるというもの。
この手の自身をサクる能力は、やはりM10に伴うダメージスタックのルール変更が痛い。
M10以前のルールなら、うっかりゴブリンに採用したかもしれないw
クリーチャーを焼けないので、汎用性はかなり低い。
能力を即起動すると5マナでプレイヤー限定の3点火力なので、効率も極めて悪い。溶岩の斧なら5点だぜっ!?www
なので、このカードでそれなりにライフを削りたいならば、何度か殴るしかないだろう。
幸いアーティファクトなので、火歩きなどのプロテクション(赤)は怖くない。
赤で金属術を狙ったりカルドーサの最誕などを使用する場合は、ひょっとしたらお呼びがかかるかもしれないが…危険なマイアでいいじゃんw
やっぱり構築じゃ評価しづらいカードだと思う。
なんとも微妙なものが1枚目になっちゃいましたねぇ…w
話題に困ったときは、またこの企画をやってみようかな…?
コメント
どんなカードでも真剣に考察ってのがいい感じ
むしろどんなダメカードも使えるカードであるかのように説明とか?ww
それなら、しばらくこの企画やってみましょうかね!!
さすがに、蒼ざめた月クラスのものはフォローできそうにないですが…w
1箱から1枚しか出なかった…… コモン、だよな?
考え方から、
4/4ぐらいのが突っ込んできたとき、ブロック&生け贄で、
プレイヤーへの戦闘ダメージ4点軽減+相手に3点という計算もできる。
これ自体が出すダメージが3点でも、これのおかげで食らわなかったダメージを加味すると
(状況にも大きく左右されるけど)《溶岩の斧》以上かな。
この手のクリーチャーは、「実は殴れないえ終わる」ことを前提にした方がいい。
ほら、捕らぬタヌキの何とかって……
>ひみつ日記
同意……そして、こっちは4枚出た;
>蒼ざめた月クラスのものは
こーゆーのばかりを考察するコーナーをやってましたw
ちなみに、月の結論は「9ポケットを埋め尽くすとそれなりに……」でした。
それはそうと、とにかく重いのが難点かなぁ…3点ってのは立派なのに。
結局
>危険なマイアで良いじゃんw
という言葉がこのカードの全てなんよね。
1枚だけのコモン…すげぇwww
皮裂きでなかったおいらよりすげぇwww
プレイヤーのみにダメージを与えるカード、しかも赤なので、あまり守りを考えたくはない、というのが正直なところですね…
しかしその考え方なら、赤単同士の戦いなら思わぬ力を発揮するやもしれないですね!!
蒼ざめた月:
褒めることができるのはただ1点!イラストが美しいことである!!www
ぺろぺろぺろぺろさん>
さすがに自分でも吹いたw
今更『沼』の考察を聴きたい人がどこにいるだろうか!?www
起動にマナがかからなければ…いや、それは何か悪さされそうだな…w
危険なマイアは普通に赤系のデッキで採用できますからね!
カルドーサの再誕との相性も完全に上なので、この子はやはり、厳しい立ち位置ですね…
O村さん>
実質本体6点火力っ!!
しかし汚れた一撃がない場合、このカードは毒殺デッキにはあまりにも噛み合ってないですね…orz
殴ることを忘れてました…w
それはたしかにワンチャンありそうですね!!
丹依悠。さん>
ちょっと残念ですよね…
クリーチャーにも火力撃てれば全然違ったでしょうね。