ハーツやろうぜっ!!
2010年12月13日 GAME コメント (4)ポケモンやモンハンといった流行を華麗にスルーして、おいらはとあるゲームに熱中していた…
その名も…
ハーツ!!
えっ?何それって?
きっと君のパソコンにも入ってるよwww
トランプの遊び方の一つ。
麻雀と同じく4人プレイ推奨のけっこう奥の深いゲームです。
ルール説明。
1.
使用するカードはジョーカーを除く52枚。
4人全員に13枚ずつ配る。それを手札にする。
2.
カード交換。
1試合目は左隣り、2試合目は右隣り、3試合目は対面にカードを3枚選んで渡す。
4試合目はカード交換を行わない。
5試合目以降からも「左隣り」⇒「右隣り」⇒「対面」⇒「交換なし」の順でカード交換を行う。
3.
ゲームスタート。
最初はクラブの2を持っている人がトリック(親のようなもの)を得る。
4.
トリックを持っている人から時計回りにカードを1枚ずつ場に出していく。
トリックを持っている人が出したカードを台札と呼ぶ。
この時のルールとして…
①1番最初の台札は必ずクラブの2でなければならない。
②台札と同じスーツのカードを持っている人は必ずそれを出さなければならない。台札と同じスーツのカードを持ってなかった場合は好きなカードを出せる。
③ハートブレイク(※後述)が起こるまで、トリックを持っている人はハートは出すことができない。
誰かがハートを出したとき、それをハートブレイクと呼ぶ。
ハートブレイクが起こればその試合中はトリックを持っている人もハートのカードを自由に出せる。
5.
場に4枚のカードが出揃ったら、それらのうちもっとも強いカードを出した人がその4枚のカードを取り(手札に加えるのではなく、別に管理する)、次のトリックを得る。
カードの強さは…
A>K>Q>J>10>9>…>2
ただし、台札と違うスーツのカードは最弱である。
つまり、クラブの2(台札)⇒クラブの8⇒スペードのA⇒ダイヤのJという流れならば、クラブの8が最も強い。
6.
手札がなくなるまで、4・5の手順を繰り返す。
7.
これで1試合終了。
いっぱいカードを持ってる人や、1枚もカードを持っていない人がいることでしょう。
それでは、結果発表。
持ってるカードによって点数が決まります。
ハートのカード:1枚につき1点。
スペードのQ:なんと持ってるだけで13点!!
スペードのQを持ってて喜んでいる方…残念っ!!www
このゲームは点数の多い人が負けですw
つまり、ハートのカードとスペードのQをいかに取らないようにするか、というゲームなのですw
ただし、特別ルールがあります。
特別ルール『シュート ザ ムーン』
ハートのカード13種類とスペードのQの全てを集めた場合、集めた人には一切点数は入らず、残りの全員は26点ゲットですwww
8.
ハーツは1回で終わるゲームではなく、麻雀のように何度も行って、トータルスコアを競うゲームです。
12試合くらいやればいいんじゃないかな?www
これでルール説明終わりw
麻雀好きな人はきっとはまると思うw
これをずっとコンピュータとやってるんだが、身内とやってみたいなwww
コメント
ルールがそんなに難しくないから、大貧民と一緒に修学旅行とかでめっちゃ盛り上がったなぁwww
おいらのまわりでは知名度低いのですよ…
ソリティアやフリーセルならわかる人多いのに…orz
このゲームをある程度理解できてからは、大貧民よりもおもしろいとさえ思うです!!
やはりルールの理解に、前者よりも多少は手間がかかるところでしょうか。
そう言えば、PCエンジンには「ソリティア」ってゲームがあったなぁ
パソコンの初期設定で入ってるゲームが、昔は単品で5000円ぐらいしてたとか;
あと、対人戦するなら4人リバーシが面白いよ。(4人同時オセロね)
何回もやらないと、なかなかコツが見えてこないですしね。
ソリティア5kなら、今売れ筋のゲーム達が当時にあったらすさまじい値が付きそうですね…w