スタンダードプレイヤーの視点で2010年のMTGを振り返る…
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そろそろこれ、やっときましょうかね。


2010年当初、アラーラブロック+ゼンディカーの大ジャンド時代でしたねw
血編み⇒トリナクス、血編み⇒ブライトニング、血編み⇒稲妻…
何度見た光景か…www

そんな中、バントやアラーラ当初は空気だったナヤまでもがフェッチを得た聖遺の力で台頭していましたね。
ゴブリンには先達と奇襲隊というスーパーエースが現れたり、悪斬さんの価格がおかしいことになってたり、黒には吸血鬼という勢力が加わって暴れてる…そんな環境でしたw


そして2月に発売されたワールドウェイク…
神の光臨ですっ!!www
実はおいらプレリリースで神ジェイス当てたのですが、まさかこんな高騰するとは思わなくて悪斬さんとのピントレに使っちゃったんですよねぇw
そういえば、最初は迫害者がトップレアって言われてたんですよね。
箱から迫害者3枚出てきたのはいい思い出www

他に使われたカードといえば、まずは2色ミシュラランドでしょうか?
これにより、ジャンドの凶悪さに磨きがかかりましたねw
セジーリのステップも聖遺の新たな選択肢となり、石鍛冶の神秘家はゼンディカーからの新勢力、上陸ボロスを強化してくれました。
同盟者が大きく強化されたことも忘れちゃいけません。

しかし…
もっともおいらに衝撃を与えたカードは、間違いなくこいつでしょう…


コーの火歩き!!


今なお悩まされる、赤単使いの最大の壁…
「僕達、そこまで悪いことしたかな?」byゴブリン一同
それでも、ジャンドを切るためにゴブリンを使い続けてましたねw


そして4月にあの旧支配者どもを引き連れたロマンセット、エルドラージ覚醒が登場!!

15マナとか払えるか!!とか、レベルアップってなんぞ!?とか、インパクトはすさまじいセットでしたw
ギデオンの登場でさらにお高いデッキになったコントロール、続唱との相性は素晴らしいのにジャンドに混ぜるのは難しい復讐蔦、やや使われた新サルカン…
構築では神話レア以外はあんまり見かけなかったよーな?巣の侵略者はいっぱい見たけどw


あと7月にはM11も発売されましたね!

夜侯が再録を逃したことは全吸血鬼使いが泣いたw
真髄の針が落ちたこともかなりのデッキにとって痛手だったんじゃないでしょうか?
のちのSoMでせっかくトリンケットメイジが再録したのに…

やはり注目されたのはタイタン軍団でしたね!!
ボガヘルや地図で頑張ってたヴァラクートは一気にトップメタまで登りつめ、今では最弱と罵られてた青タイタンもコントロールで活躍中。

M10とM11が共存できた短い期間では、セラの高位僧の登場でSoul Sistersが猛威をふるったり、思い起こしによる無限ターンギミックを取り入れた赤青昇天が活躍したり…この時期は楽しかったなぁw

あとは復讐蔦の相棒、獣相のシャーマンの登場ですかね。
今思うと、これは適者生存のレガシー禁止のフラグだったんですねw
基本セットながらもかなりの盛り上がりを見せたと思います。


そして10月…ミラディンの傷跡ブロックの幕開けですね!
アラーラ&M10がスタン落ちしたことでいろいろなデッキが姿を消しましたが、アラーラ大嫌いだったおいらは歓喜の瞬間でしたwww

白はリングとPtEを失ったため、かなり弱体化しちゃいましたね。
でも、これくらいでちょうどいいと思うw
赤単はボーライ、ヘルサンダー、ヘルスパークの三大歩く火力を失ったことにより、窯の悪鬼とチャンドラの吐火をメインアタッカーに据えたデッキにシフトしました。
これまでか…と思われていた吸血鬼が存続しているのは驚きですね!
死の門の悪魔に目をつけた人はすごいと思う。マジ尊敬。

注目されてた槌のコスはやはり化け物でしたw
ワームとぐろエンジンの登場は悪斬の値段を下げた原因のひとつだと思う。
金属術は…これからですねwww

このセットでの驚きは、ワンコインレアにしか見えないアージェンタムの鎧が構築で使われたことですねwww
登場時はまったく見向きもされないカード(聖なる秘宝の探索)が急に脚光を浴びる瞬間って素敵ですよねw

ゴブリンはカルドーサの再誕を得ましたが、おいらは今のとこ使う予定なし。
ミラディンの包囲網次第ですね。





……

………



とまぁ、こんな感じでしょうか?
来年もMTG的に楽しい1年になるといいなw


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