ファイレクシアの破棄者VS呪詛の寄生虫
2011年5月4日 MTG コメント (3)ワームとぐろエンジンVS殴打頭蓋に引き続き、気になるこいつらについても考えてみる。
共通点はどちらもPW対策になるアーティファクト・クリーチャーってことですね。
まずは破棄者から。
今更言う必要もないが、生きた針。
PW対策としてみると、おかわりされないという点で優れている。
しかしクリーチャーゆえの脆さから、絶対の安心はできない。
PW以外ではシステムクリーチャーや転倒の磁石など、様々なものに対処できる。
針と違って2マナなので、トリンケットメイジでサーチできない。
続いて呪詛の寄生虫。
こちらはPWをしっかり駆除できる。
ただし、一撃で仕留めるためにはそれなりにマナが必要で、黒マナが出ないデッキの場合は使うたびにペイ2が必要となる。
PW以外となると破棄者よりは対応できるカードが少なそうだけど、スタンで活躍しているカードならば転倒の磁石や太陽の宝球、永遠溢れの杯、漸増爆弾などに対処可能。
変わったところではカルニの心臓の探検や聖なる秘宝の探索などにも有効。
トリンケットメイジでサーチできるのがおいしいです。
こっちも難しいな…
トリンケットメイジを採用しているデッキならば呪詛の寄生虫の方が強そうだけど、それ以外の場合は一概には言えない…
破棄者は受けが広く、あまりテンポを損なわずに対象を処理できる。
寄生虫は安心と信頼の除去。
おいらは寄生虫の方が好きだが、はたして…
コメント
Caw系には能動的に使える単体除去が少ないから針生物でもいいけど寄生虫は除去に対応してPW潰されるし、1マナなのでリークもケアしやすいですから。
針が優先されるとしたら装備品対策か欠片の双子対策くらいな気がします。
>ひ
鍛えられた鋼デッキに大霊堂のスカージと磁器の軍団兵と合わせて入れると結構強そう。
カウンター除去はPW以外にも-1/-1や蓄積と対象に事欠かないですからね。
(コレのせいでチャリスが駆逐されかねない><)
個人的にはアンチ寄生虫になる呪文滑りの存在だけが問題です。
>ひ
ヴァラクートに当たって涙目ですね。わかります。
リークをケアしやすいのは考えてませんでした!!
PWを多用するのは主に白青系だから、大事なポイントですね!!
ひ:大霊堂のスカージはなかなか大きい収穫!
黒と4/3@魔王主任さん>
呪文滑りはやっかいですねぇ…さっさと除去撃って退場してもらいたいところ…
ひ:カルニを…カルニを…www